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関 泰; 飯田 浩正; 川崎 弘光*; 山田 光文*
JAERI 1301, 125 Pages, 1986/03
D-T燃焼えを行う核融合炉において14MeV中性子によって惹き起こされる放射能は多くの問題を生ずる。誘導放射能は炉停止状態に従事者の近接を制限し、崩壊熱を出し、放射性廃棄物を生み出す。核融合や装置の誘導放射能と周辺の線量率を計算するためにTHIDAコードシステムが1978年に開発された。このTHIDAぬ多数の改良を加えた大幅に進歩させてTHIDA-2とした。主な改良点は以下も通りである。1、3次元計算モデルを取り扱えるようににした。2、遅発ガンマ線の輸送を考慮した精度良い崩壊熱計算。3、データ入力を簡易化して使いやすくした。4、出力形式をわかりやすくするとともにするとともにプロッター出力を加えた。5、バリアブルディメンションの採用により大きな記憶容量を要する問題を解けるようにした。本報告書はTHIDAー2システムを完全な形で説明したものである。